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プラセンタ治療(注射)
プラセンタとは、胎盤のこと。ヒトの胎盤から取った抽出液を注射で体内に取り入れることで、すみずみまで栄養を行き渡らせ、シワやくすみのない赤ちゃんのようなプリプリ肌を作り出します。
手術の特徴と効果
古くから美肌・アンチエイジング目的として、クレオパトラやマリー・アントワネットも愛飲していたというプラセンタ。タンパク質やミネラル、アミノ酸などの有効成分を豊富に含み、新陳代謝を高める働きのあるプラセンタは、体内に取り入れると肌が若返り、疲れが取れるという効果が認められています。
当院では、医療機関にのみ使用が認められている「ヒトプラセンタ」を使用。
施術方法と所要時間
注射するだけなので、施術は数分で済みます。
1~2週間程度の間隔で定期的に注射を行うと、高い効果が実感できます。
気になる術後の経過
プラセンタ注射を打つと献血ができません。
また、人によってはかゆみや発疹、倦怠感がでる場合があります。
プラセンタは副作用の少ないことで有名ですが、その時の体調にも左右されます。施術前にしっかりとカウンセリングや診断をしてくれるクリニックを選ぶと安心でしょう。 また、注射により直接体内に入れる方法は、サプリメントより即効性がありますが、体の状態や成分の特色によって効果を実感できる早さが異なりますので、ご注意ください。
リスク・副作用・合併症について
内出血について
プラセンタ等の注射器を用いた治療において、最も起こりやすいリスクに治療後の部位に内出血を生じるケースがあります。これは、治療の際に偶発的に注射器の針が部位の細い血管に当たってしまうことによって引き起こされるもので、当院におきましては約10人に1人程度の割合で内出血を生じる患者様がいらっしゃいます。内出血が起こってしまった場合、消えるまで約1〜2週間適度かかりますが、治療後翌日からメイクをすることが可能ですので、運悪く内出血が出てしまった場合でも、ファンデーションやコンシーラー等で目立たないようにすることができます。当院の医師が丁寧に治療を行っておりますが、内出血を生じないようにするためにも、治療後はできるだけ安静にすることを心がけていただき、激しい運動や長風呂・サウナ・暴飲暴食・深酒などはお控えください。また、治療後の部位を必要以上に触ることも皮膚に負担をかけるため必ず控えてください。
副作用について
プラセンタは、比較的副作用が少ない製剤であり、注射する漢方薬などとも言われることがありますが、下記のような点が確認されておりますので、症状が現れる方・気になる患者様は医師へご相談ください。
●注射部位の疼痛●過敏症(発疹・発熱・掻痒感など)●注射部位の硬結●頭痛●肝機能障害(AST,ALT 上昇など)が報告されています。ヒト組織由来のタンパク・アミノ酸などを含有する製剤であるためショックを起こすことがあります。また、プラセンタ注射は生物由来(ヒト)の製剤のため、献血ができなくなります。
感染症について
当院では感染症を予防するため、薬剤の使用期限はもとより、注射器・注射針を始めとした治療器具の滅菌・消毒など、徹底した感染予防対策を行っております。1本のヒアルロン酸を使いまわしすることもございません。しかし、どれだけ慎重に感染予防対策を行っていても、感染症を100%予防することは困難で、ごくまれに感染症によって治療後翌日〜数日ほどで部位が赤く腫れて、痛みをともなう方がいらっしゃいます。当院では感染症を発症してしまった患者様におかれましては、抗生剤の投与などで最善の処置を行わせていただきます。
希望通りの仕上がりにならない場合について
希望通りの仕上がりにならない場合でもっとも多いのが、顔の左右でわずかな差が出るということです。これは、そもそも人間の顔にが左右差があり、骨はもちろんのこと筋肉や脂肪の付き方やシワの具合など、顔の右と左ではそもそもの土台が異なるからで、たとえ左右で同じ位置に同じだけの薬剤を注入したとしても、わずかな左右差は必ず生じるものです。当院ではなるべく左右差ができないよう、患者様の部位の状態を把握しながら丁寧に治療を行っていますが、左右差のない100%完璧な仕上がりをお約束することはできません。あらかじめご了承ください。
手術名 | 税込料金 |
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プラセンタ治療(プラセンタ注射) | 1本 2,200円 追加1本につき プラス1,100円 |
※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。