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唇の形成(厚く)
唇の適度な厚みは、顔を華やかに見せてくれます。 ヒアルロン酸や自家脂肪を注入したり、軽くメスを入れて形成的に皮膚を伸ばすことで、ふっくらとした魅力的な唇が簡単に手に入ります。
当院では、最新の長期持続型ヒアルロン酸「ジュビダームビスタ® ボルベラXC」を採用しています。アラガン社製の「ジュビダームビスタ® ボルベラXC」は厚生労働省にの承認を受けた最新のヒアルロン酸薬剤です。
※施術前に患者様の目の前で開封し、施術させていただきます。
※「ジュビダームビスタ® ボルベラXC」は院内感染を防ぐ為に滅菌済みの1㏄単位での処置となります。
手術の特徴と効果
ふっくら厚い唇は、セクシーな印象の代名詞。
幸薄そうに見えてしまう薄い唇も、安全確実な方法で厚みを持たせることが可能です。
唇を厚くする手術法は大きく分けて、ヒアルロン酸(ボルベラXC、レスチレンなど)の注入剤を唇に注入する方法、ご自身のお腹やお尻から注射器で採取した自家脂肪を唇に注入する方法、口の中を少し切開し形成的に皮膚を伸ばす方法の3つがあります。
注入剤を入れる方法は最も手軽ですが、ヒアルロン酸が約3~6ヶ月、ヒアルロン酸(ボルベラXC)が約1~2年、レスチレンが約1年と永続性に限りがあります。
状況に応じて追加注入も可能ですが、半永久的な効果を求めるのであれば後者の2つの方法をおすすめします。
施術方法と所要時間
注入式の場合は、いずれも極細の注射器で注入を行います。
手術時間は、注入剤を使う場合は数分で済み、自家脂肪を使う場合は1時間程度を要します。
切開を行う手術は、口の中を少し切開し、そこから皮膚を伸ばして唇に厚みを形成します。
手術は40分程度で完了します。
動画による説明
【 唇の形を整える 】
唇の形を整える手術について詳しくご説明致します。
気になる術後の経過
注入の場合、注入剤により効果の持続期間は異なり、各々個人差があります。
口の中を処置するので傷跡が外から見えることはありません。 食事毎に軽く消毒していただくぐらいで、食事も普通に翌日から行えます。
切開に比べて注入式は注射器による手軽なものとなりますが、思い通りの厚さやデザインにするためには、高度な技術が必要です。
効果の継続時間や現状、ご希望に合わせて最適な方法を選び、さらにどの方法においても最高水準の施術を受けるには、やはり経験と技量を兼ね備えた医師を選ぶことが重要でしょう。
追加注入も可能ですので、初めは少なめに入れることをおすすめします。顔全体に入れる場合、総量5㏄程度が目安となります。
リスク・副作用・合併症について
内出血について
ヒアルロン酸等の注射器を用いた治療において、最も起こりやすいリスクに治療後の部位に内出血を生じるケースがあります。これは、治療の際に偶発的に注射器の針が部位の細い血管に当たってしまうことによって引き起こされるもので、当院におきましては約10人に1人程度の割合で内出血を生じる患者様がいらっしゃいます。内出血が起こってしまった場合、消えるまで約1〜2週間適度かかりますが、治療後翌日からメイクをすることが可能ですので、運悪く内出血が出てしまった場合でも、ファンデーションやコンシーラー等で目立たないようにすることができます。当院の医師が丁寧に治療を行っておりますが、内出血を生じないようにするためにも、治療後はできるだけ安静にすることを心がけていただき、激しい運動や長風呂・サウナ・暴飲暴食・深酒などはお控えください。また、治療後の部位を必要以上に触ることも皮膚に負担をかけるため必ず控えてください。
アレルギーについて
ヒアルロン酸は元々体内にも存在する物質のため、ヒアルロン酸そのものに対してアレルギーが生じることはめったにありませんが、患者様の体質によってはヒアルロン酸製剤の基剤にアレルギー反応が起こることがまれにあります。これはヒアルロン酸に限ったことではなく、一般には販売されているようなお薬であっても、お使いにある方の体質によってはアレルギーを発症する可能性があります。万が一、治療後にアレルギーを発症した場合には、注射後数分〜数時間適度で部位が腫れたり、赤みを帯びたりします。当院ではアレルギーを発症してしまった患者様におかれましては、注入したヒアルロン酸を溶かす薬剤を用いるなどして、最善の処置を行わせていただきます。
感染症について
当院では感染症を予防するため、薬剤の使用期限はもとより、注射器・注射針を始めとした治療器具の滅菌・消毒など、徹底した感染予防対策を行っております。1本のヒアルロン酸を使いまわしすることもございません。しかし、どれだけ慎重に感染予防対策を行っていても、感染症を100%予防することは困難で、ごくまれに感染症によって治療後翌日〜数日ほどで部位が赤く腫れて、痛みをともなう方がいらっしゃいます。当院では感染症を発症してしまった患者様におかれましては、抗生剤の投与などで最善の処置を行わせていただきます。
血管の閉塞による血流不全、皮膚壊死について
注入したヒアルロン酸が偶発的に血管内に入ってしまうと、ヒアルロン酸の粒子が血管の細い部分につまり、その血管の支配流域の血流不全を起こすということがごくまれに起こります。血流不全を起こすと、治療後数時間ほどで患部を中心に皮膚が白くなり痛みを伴います。状態が酷い最悪の場合には強い皮膚の腫れや、皮膚壊死を起こす可能性もありますが、当院ではそうならないように、血管に位置を避けて注射針を刺し、また注入時にはゆっくりと皮膚の色の変化を確かめながら慎重に治療を行っています。当院では血管の閉塞を発症してしまった患者様におかれましては、注入したヒアルロン酸を溶かす薬剤を用いるなどして、最善の処置を行わせていただきます。
希望通りの仕上がりにならない場合について
希望通りの仕上がりにならない場合でもっとも多いのが、顔の左右でわずかな差が出るということです。これは、そもそも人間の顔にが左右差があり、骨はもちろんのこと筋肉や脂肪の付き方やシワの具合など、顔の右と左ではそもそもの土台が異なるからで、たとえ左右で同じ位置に同じだけの薬剤を注入したとしても、わずかな左右差は必ず生じるものです。当院ではなるべく左右差ができないよう、患者様の部位の状態を把握しながら丁寧に治療を行っていますが、左右差のない100%完璧な仕上がりをお約束することはできません。あらかじめご了承ください。
唇の形成(厚く) | |
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手術名 | 税込料金 |
脂肪注入 | 片方 176,000円 |
形成的に厚くする | 上下各 165,000円 |
※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。